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2009年12月24日

奄美の振興開発-住民からの検証

「奄美の振興開発-住民からの検証」
吉田慶喜・著 本処あまみ庵・発行
1995年8月15日 発行

一般書籍の流通では入手できません。
左記リンクのあまみ庵もしくは楠田書店にお問い合わせ下さい。

373news.com:吉田 慶喜氏(元名瀬市議)死去、79歳
 吉田 慶喜氏(よしだ・けいき=元名瀬市議) 22日午後2時30分、肺がんのため奄美市の病院で死去、79歳。自宅は奄美市名瀬石橋町2の13。通夜は23日午後7時から、葬儀告別式は24日午前11時から、いずれも奄美市名瀬小浜町29の1、秋葉斎苑で行う。喪主は妻・美佐子(みさこ)さん。
 奄美市笠利町屋仁出身。旧制大島中学専攻科(法経科)卒。奄美大島日本復帰協議会中央委員として奄美の日本復帰に尽力。名瀬市職員組合書記長、自治労中央執行委員。1972年に名瀬市議に当選し連続8期務める。


 昨日の地元新聞で訃報を知りました。
 あまみ庵に勤務していたころはよく店頭でお顔を拝見していましたが、じっくりとお話をする機会が無いままお別れとなってしまいました。いつもニコニコと穏やかな表情をされていたのが印象的でした。

 奇しくも明日12月25日は奄美群島の日本復帰記念日。
 吉田さんは南日本新聞の記事にあるように復帰運動に尽力された方です。
 復帰後は名瀬市議会で精力的に活動されていて、この「奄美の振興開発」も委員長を務められていた奄美市議会の「奄振問題調査特別委員会」の提言書をベースとしたものです。

 発行されてから14年。奄振(奄美振興開発)はこの本が第三章で吉田さんが提言されたようになったのかといえば、相変わらずハード重視というのは否めないでしょう。
 吉田さんの提言から状況は大きく変わってきていますので、提言の内容自体は時代にあわないかもしれません。
 しかし、自民党から民主党へと政権が変わった年、これは今後の奄振に大きな影響を与えるでしょう。そして薩摩侵攻400年と、奄美にとって2つの大きな節目になった年。
 この本に書き記されている奄振の歴史をきちんと認識した上で、奄美群島に住む人々自らの手による自らのための奄振を考え直すポイントにきていると思います。
  
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Posted by mizuma at 17:09Comments(0)TrackBack(0)経済