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2009年12月23日

奄美、沖縄 本の旅

奄美、沖縄、本の旅―南島本、とっておきの七十冊
神谷裕司・著 発行:南方新社
2000年4月20日

 「はじめに」で触れたように「奄美学の水脈」以外で奄美に関連する本を紹介する本はこれぐらいでしょうか。

 著者の神谷さんは朝日新聞の記者として1994年4月から3年間を奄美支局に勤めていました。
 この間の体験などを綴ったのが「奄美、もっと知りたい」(南方新社、1997年7月刊)です。

 内容としては奄美を離れた1998年から大島新聞(現在の奄美新聞)に連載した記事を「I.奄美ほん紀行」として、奄美在住前後に朝日新聞や南海日日新聞などの記事を「II.南島本探訪」としてまとめたものです。

 この本は現在も入手可能ですし、奄美の入口としてどんな本を読んだらいいか、よくわかりやすい、おすすめの本です。

 さて、ここまでは”本を紹介している本”2冊をご紹介しました。
 いよいよ、所有している本をご紹介していきますが、どんだけ読み込んでいるかばれるのを覚悟でゆっくりとやっていきましょう。

追記には目次(書籍名)を掲載しておきます。  
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Posted by mizuma at 18:42Comments(0)TrackBack(0)本の本

2009年12月21日

奄美学の水脈

奄美沖縄ライブラリー2
「奄美学の水脈」(あまみがくのみお)
南海日日新聞社・編 発行:海風社
1993年4月10日発行
絶版

入手はメニューの「お気に入り」にある”あまみ庵”か”楠田書店”で。

 「はじめに」でも触れましたが、現在のガイドの仕事に必要な知識(歴史・民俗・シマ唄など)にルーツともいえる本です。
 本書の「はじめに」でも山下欣一先生が次のように書き出しています。
 奄美ほど文献が希少で散逸した土地は少ない。奄美を四郎とする人びとにとって、このことが大きな悩みの一つであった。
 しかし、
 島尾敏雄、伊波普猷と、その二人を取り巻く奄美の先学たちの一群によって、かろうじて命脈を保つことができたのが、奄美研究の基盤となる文献類の刊行、収集、保存の作業である。それらは、浅学の血と汗の結晶であることも知るべきであろう。
 後進のわれわれが、まず奄美の文献について知ることから着手するのは、学問の王道である。
 と続けています。

 本書で紹介されている書物は既に入手困難なものや、内容的にその後の研究などによって違っているものもありますが、いずれにしても関心のあるかたは一度は目を通したほうがいい本ばかりです。
 まずはこの本に目を通してから関連する本を図書館などで読んでみてはどうでしょうか。

 また、復刻版が最近になって発行されたものもあります。
 「大奄美史」、「奄美大島物語」、「奄美民謡大観」、「奄美生活誌」、「奄美の方言さんぽ」等など。

 古書や復刻版についてはメニューの「お気に入り」にある”あまみ庵”か”楠田書店”にお問い合わせ下さい。

 追記には目次(紹介されている本の一覧)を掲載しておきます。
  
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タグ :奄美学
Posted by mizuma at 16:54Comments(0)TrackBack(0)本の本